「樹木との共生」をテーマに掲げるスキン&マインドブランド「BAUM(バウム)」は、樹木の恵みや香りを感じながら、心身ともに生き生きと輝くよう過ごす考え方や習慣を“バウム ウェルネス”と定義。年間を通して、季節ごとのリチュアルを発信していくという。その第一回目として提案するのは、樹木の香りを感じられるMINDアイテムと、心身の健康に働きかける瞑想を掛け合わせた「BAUM ウェルネス リチュアル(瞑想)」。揺らぎの季節ともいわれる、芽吹きの春にぴったりなコンテンツとなっている。
“バウム ウェルネス”の一環として、第一回目の提案「BAUM ウェルネス リチュアル(瞑想)」を体現した、1日限りのイベントをIWAI OMOTESANDOにて開催。「BAUM ウェルネス リチュアル(瞑想)」の監修を務めたのは、世界的な瞑想家として知られる、ネパール出身のニーマル・ラージ・ギャワリ氏。祖父が創立した王立アローギャ・アシュラムで9歳から本質的なヨーガの研鑽を積み、古来からのヒマラヤメディテーションの叡智の継承者として、世界各国で指導にあたっている。そんなニーマル氏と、Netflixリアリティシリーズ『ボーイフレンド』で人気を博した高橋アラン氏をゲストに迎えたトークセッションから始まり、15分の「樹木のように落ち着いた自分に戻りケアする瞑想」が行われた。
ニーマル氏とアラン氏のトークセッションでは、瞑想を通して自身の内側と向き合うことで、“真の自分時間”をつくることの大切さ、アーユルヴェーダの理論に基づく五元素(空・風・火・水・土)と瞑想の関わりから、大地が紡ぐ樹木や植物のエネルギーや香りもまた、心身によい影響をもたらすといったダイアログが展開された。
「樹木はとても人間に近い存在で、木に近づいたり触れたりするだけで本来の自分らしさやリズムを整えてくれる。全ての植物の源である、大地の力を香りとして取り入れることは脳を落ち着かせることにもつながります」とニーマル氏。
樹木がディスプレイされた、神聖な雰囲気が満ち溢れる空間へと場を移し、ニーマル氏のガイドとともにリチュアルがスタート。ファーストステップは、BAUMを代表する香り“バウム オーデコロン ウッドランド ウインズ”を手首に纏い、樹木の香りを感じること。そして、自分自身が森の中の大きな樹木になったイメージをしながら、姿勢を整え目を閉じていく。その後、心身のスキャニングや香りを感じながらの深呼吸、ポジティブで優しい言葉を唱えるなど、全15ステップにわたる15分の瞑想プログラムが進行。
実際に参加した編集部員も、その瞬間や自分自身に集中することができ、五感が豊かになったのを感じられるとともに、気持ちも解放的に。また、樹木の香りがそばにあることで、まさに森林浴をしているような清々しい安らぎが訪れ、頭も心もよりすっきりと、リラックスすることができたのを体感した。
「BAUM ウェルネス リチュアル(瞑想)」でも取り入れられた、心が整うオーデコロン。樹木由来の香りをモダンに調合、湖畔の林に吹く風のような清々しい香りと、心洗われるようなクリーンさと果樹の香りが調和し、爽快感をもたらしてくれる。
バウム オーデコロン ウッドランド ウインズ 60mL¥13,200
WWDJAPANのサイト内で公開している「BAUM WELLNESS 特設サイト」では、BAUMのアイテムとともに、オリジナルのウェルネス情報を発信。また、「樹木のように落ち着いた自分に戻りケアする瞑想」10分と、外出先でも簡単に実践できる「いつでも自分軸に戻れる瞑想」2分の「BAUM ウェルネスリチュアル(瞑想)」2つも、音声ガイドとともに体験できる。心身を癒やし、バランスを整えるための日々のマインドケアとして、樹木の香りを纏いながらぜひ取り入れてみては?
BAUM WELLNESS 特設サイト
https://www.wwdjapan.com/s/2028947/
「樹木との共生」をテーマに掲げる、スキン&マインドブランド「BAUM」(製造販売元は株式会社 資生堂)は2020年6月に誕生。「樹木がくれる、美しい世界のはじまり」をメッセージに、樹木の恵みを余すことなく受け取り、感謝し、樹木資源を未来につないでいくブランドとして、全化粧品の90%以上を自然由来の成分で構成。商品パッケージ、店頭においてもサステナブルな循環を意識した取り組みを行っている。
公式サイト
https://www.baumjapan.com/baum/index.html
お問い合わせ先
BAUM お客さま窓口 : 0120-332-133