私らしいサスティナブル What’s in your Bottle?

あの人の
マイボトル
が知りたい。

06

ランナー
森川千明

ペットボトルを買わず、マイボトルを携帯するエコ・コンシャスな人が増えた今。
スポーツシーンで活躍する女性たちのマイボトルを大調査。

  • ボトル / Hydro Flask
  • 中身 / 水、コーン茶、スポーツドリンク

持ち歩いてこまめに水分補給!

毎朝起きてすぐ走りに行くんですが、走ったあとにすごく水分を摂るので、「これってやっぱり脱水症状だな」と思ってからは、のどが乾いてなくても走る前にコップ1杯のお茶を飲むようになりました。競技ランナーだったので10〜15キロくらいは何も飲まずに走れちゃうんですが、引退してからイベントなどでみなさんと走るときは5キロくらいで1度水分補給をしています。マイボトルは5本持っていて、このHydro Flaskは6年くらい愛用中。他にはlululemonのボトルなど、シーンによって使い分けています。

走るときは常温のお水やお茶(コーン茶か麦茶)が定番ですが、今日は汗をかくな、という日はSBIのKaradaアクティブ 5-ALAドリンクを500mL〜600mLの水に溶かしてエネルギー補給。レモンラムネ味ですっきりしているのがお気に入りです。いつもボトルを持ち歩く理由は、「のどが乾いたらどこかで買おう」と思っていると「だったらいいや」と結局我慢してしまうから。バッグの中にマイボトルを入れていると「今日のうちに1本飲みきろう!」とこまめに水分補給できます。普段の生活でも、ちょっとのどを潤したいな、くらいだとコーヒーなどで誤魔化してしまうことってありませんか?そうならないように水やお茶を持ち歩くのは体にとっても良いことかな、と思っています。

profile

森川千明
中学校から陸上を始め、スターツ、ユニクロと実業団選手としても12年間活躍。1500m走では、2016年当時日本歴代9位となる4分12秒75を記録するなどトップ選手として活躍する。選手引退後は、フルマラソンのデビューを果たし2018年函館マラソン優勝(大会新記録)、2025年東京マラソンでは日本人8位を記録。現在は自身の経験を活かし、女性ランニングコミュニティWayzの主宰者として活躍中。ライフスタイルに大きな変化の起きる女性に寄り添い、その変化と共にランニングを通して心も体も健康でいられるよう、様々な女性向けランニングイベントを開催している。
instagram@morikawa.chiaki

staff

  • Photography : Toshiyuki Maegawa
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