前向きマインドが加速!
話題のペアトレーニングって?
BY Aoi & Mona

カップルや友達、親子でもできるペアトレーニング。
一人で黙々とトレーニングするよりも断然楽しい!
と今ペアトレをする人が増えているんだとか。
ポジティブオーラ満載のカップル、
ラグビー選手のアオイさん&モデルのモナさんが
話題のペアトレをナビゲート!

可動域アップ

トレーニングの最初は身体全体の可動域を広げる運動から。まずは立った状態からスタート。

手を地面について両手を前方に歩かせる。

腕立ての状態まで来たら右足を大きく一歩踏み出し、右手を上へ胸を開くイメージで。元に戻してこれを左右交互に繰り返す。二人でカウントしながらテンポよく行うのがポイント!

ペアスクワット

正面で向かい合い両手をつないでスクワットからスタート。できるだけお尻に体重をのせるため、手はお互いを支える程度に。

スクワットを数回繰り返したら、片手を離して足とお尻により負荷をかけていく。バランスが取りづらい分、お腹と体幹を意識。

最後は片足を後ろに下げてランジを数回。カウントしながら励まし合ってきっちり最後まで!二人でやることにより正しい位置がキープできる。

ペア腹筋アレンジ

向かい合って腹筋の体勢からスタート。初心者は互いのつま先をお尻で踏むとストッパーになって起き上がりやすい。

起き上がったときに前で両手をタッチ。一人でやるよりも二人一組でやると最後まで起き上がれるモチベーションに!

最後は片手でタッチ。逆側の腕を引くことにより腹筋にねじりを加えてより負荷をかける。

“リズムが合わなくても
レベルが違ってもOK!
それが逆に楽しいんです”

“1つの動きは
だいたい8回×3セットが目安。
二人で励まし合って最後まで
正しい姿勢でやることが大切”

ダブルプランク

最後は上級編!下の人がプランクをした状態で、上の人は足首をつかみ上に乗ってプランク。このままの状態で10秒キープ。可能なら下の人は腕立てをする。

今度は上の人が腕立て。前が下がって負荷がかかる分バランス感覚も重要。下の人がしっかりとプランクの姿勢を保つこともポイント!

最後はお互い同時に腕立て。下の人が支えつつ、上の人もバランスを保たないとできない難易度の高いトレーニング。お互いの信頼関係が大事。

辛くても二人なら続けられる

「ちょっと今日はやる気がでないな、続けるのがしんどいなと思うとき、一緒にトレーニングをする人がいると頑張れるのがペアトレのいいところ。私はモデル業の傍らヨガやピラティスを教えたりしていますが、彼(アオイ)はラグビー選手。日々トレーニングに励んでいるから、私がちょっとダラけていると(笑)ペアトレを誘ってくれるんです」

MONA
aoi

「二人でランニングした後にちょっとトレーニングしようか、と。自宅でも旅先でもどこでもできるのがいいですね。今回は基本的な動きをベースに紹介しましたが、僕はラグビー要素を取り入れたトレーニングも教えています。正面で向かい合ってスクラムの動きを取り入れてみたり、一般の人はやったことのない動きだから、みんな新感覚でおもしろいって言ってくれるんですよ」

「二人でイベントを開いてトレーニングを教えたりもしているので、友達同士でもカップルでも気軽に参加してみてください。親子でもぜひ!私はときどき母ともトレーニングしています。母はすぐ諦めちゃうので「はい!あと5回!」って励ましながら(笑)。ペアトレのおもしろいところが、運動レベルや力が違っても楽しくトレーニングできること。リズムが合わなければ「ちょっと~合わせてよ!」なんて笑いながら」

MONA
aoi

「そうそう、いちばんは”楽しく”ですね。トレーニング=辛いものだとできないから、誰かと楽しく身体を動かすことが継続の秘訣。ペアでウェアを揃えてみるのも楽しいですね。ペアトレは全く難しいものじゃなくて、普段運動してない人でも大丈夫。(やる気さえあれば!笑)。イベントや動画などで僕たちのトレーニングを観て、運動をもっと身近なものに感じてもらえたら嬉しいですね」

credit

  • アオイさん : 半袖シャツ¥8,500、ショーツ¥8,500(ともにlululemon)
  • モナさん : タンクトップ¥8,500、ショーツ¥8,500(ともにlululemon)

profile

  • 矢澤蒼(通称アオイ)
    ラグビー選手。選手として第一線で活躍する傍ら、フィットネスウェアのアンバサダーを務めるなどインフルエンサーとしても注目を集める。アオイ&モナのカップルイベントも不定期にて開催中。

    instagram@yazaoi
  • シュレスタ・メガ(通称モナ)
    モデル、インフルエンサーとして雑誌や広告、SNSなどで活躍。ヨガやピラティスをはじめ、トレーニングイベントを主催するなど得意のフィットネス分野でも精力的に活動中。

    instagram@happy_story_14
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